マタイ福音書 6章13節

2020年11月7日

(内容)

  • 「私たちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください」との祈り。

(黙想)

  • 誘惑とは何か。富への誘惑、食べることへの誘惑。性的誘惑。盗みへの誘惑。具体的な誘惑がある。また私たちが色んな事態に遭遇するとき、どのような対応をするのか。その時、信仰的な対応ではなく、人間的な対応をするとすれば、それは誘惑に負けたことになるのではないか。人間的な対応、それは誘惑である。クリスチャンは信仰的対応に生きるべきだから。
  • 私たちは弱い。だから誘惑に遭わせず、悪い者から救ってくださいとの祈りが必要なとなる。イエスは、私たちの弱さを知っている。そしてこの祈りを祈るように教えられた。この祈りを祈ることは私たちにとって大切だ。
  • イエスは「悪い者」の存在を指摘している。私たちを罪へ陥れる存在である。聖書はそれを悪魔とか、サタンとか呼んでいる。キリスト者は主の助けによって、悪しき者の働きを退けることが大切となる。

(聖書に聞く)

☆神が私たちに求める生き方
  • (勧め)私たちのはこの祈りは欠かせない。日々祈り続けることが大切である。

(神の導き)

☆祈り
  • 天の父なる神さま、私は眼の手術を受けなければならなくなりました。生まれて初めての入院、そして手術です。この事態にどう対応するのか、問われます。思い煩わないこと、恐れに囚われないことを思います。しかし不安な気持ちが湧いてくるのは押さえつけることはできません。ですからあなたに祈ってきましたし、これからも祈ります。
  • 手術に関しては、無事に行われるように祈るのみです。あなたのご支配の中で手術が行われることを祈ります。また手術後のことも気になります。うつ伏せの状態でずっと過ごさなければならないとのことで、辛く感じる人がいるようです。病院から入院する人への情報がホームページに書かれていましたので、それを読み、入院生活に備えたいと思います。そのために確認すべきことを列挙しておこうと思います。また自分はどのようにしてうつ伏せの状態で過ごすのか、退屈をどう乗り越えるのか、考えておきたいと思います。
☆与えられた導き
  • 入院に対して備える。