新約聖書 ヘブライ人への手紙 4章1節~13節 

信友Aさんのデボーション

Aさんは、私と同じ『日ごとに湧く泉』という雑誌を使ってデボーションをなさっています。一日ごとに読むべき聖書の箇所が指定され、また聖書箇所の理解のためにいくつかの質問があります。また適用に向けての問いもあります。

2017年12月5日

〈内容観察〉

神様のおっしゃる真の安息とは何か。福音を聞いても安息に入ることができなかったのは信仰によって結び付けられなかったから。安息に入ることができる人は、イエス様を通して真に安息に入る。そのような人は力を尽くし、神様に従順であり、御言葉に生きることを努める人。

〈研究・黙想〉

問い 信じる者が安息に入るよう力を尽くして努めなければならない理由はなんですか?

神様の約束だから。
「安息に入る約束」と、「安息に入れない約束」。両方とも神様の約束。神様の約束は必ず成就するので、いずれの約束も成就するということを知らされた。
わたしはどちらなのか?と問いかけられている。問われていると知ったのだから、みことばに従うということを選びとろう。

〈感想〉

問い 安息に入るために、みことばに従わなければならないと聞いて何を感じますか?

率直に従いたいと思う。でも、本当にわたしにはそんなに素直さ、従順さがあるか?正直に心を見つめれば、従いたくないみことばもある。「どうしてもこのことに関しては、抵抗があるのです」と正直に神様に打ち明ける。打ち明けたからいいとか、それでおわりではなく、従えるように聖霊様の助けを求めているだろうか?求めるところから始めよう。
聖霊様に求めて良いのだと感じ、神様からの深い憐みを感謝。

〈決断・適用〉

問い あなたが理解している安息とは何ですか?真の安息に入るために、今週一週間、どんな努力をしますか?

わたしが理解している安息は、神の国と神の義。
神の国と神の義は今も近づいているのだから、それをまず求める。
神様の御言葉をよく聞くことから始める。また、聞いて、喜んで主に従えるように聖霊様に助けを求める。「互いに助け合うために」という本をここ数日読んでいないので、読書再開する。聖化について書かれているし、聖化の道中は、信仰者どうしの助け合いが必要であることが、深く書かれている。その実現は、安息ではないのかな、とふと思った。読んで心に残った箇所をノートに書きだしていたが、それも再開する。