ヨハネ福音書1章6~13節

2019年5月16日

(内容)

  • ヨハネが光について証しをするために来たこと、言葉は世から受け入れられなかったが、信じる者には神の子となる資格を与えた。この人々は神によって生まれた。

(黙想)

  • ヨハネは光を証しするための来た。それは彼によってすべての人が光を信じるためであった。これを読んだ時、僕もまた証し人であると思わされた。キリストの証人というアイデンティティー。努力したい。祈りの中で、「生きるにも死ぬにも、わたしの身を通してイエス・キリストが崇められること」を課題とした。このアイデンティティーとして生きること。
  • 世は言を認めず、受け入れなかった。主イエスは奇跡を行ったが、それでも人々は信じなかった。信じる人と信じない人がいる。何がその違いを生み出すのかわからないが、宣教の努力は実る時も実らない時もある。くじけず続けること。
  • 言を信じた者は、神によって生まれたとある。ヨハネ3章では、霊によって生まれるとある。主イエスを信じる者は、信じることにおいて、神から生まれたのである。神から生まれ、神の子になったというアイデンティティーを持つ。

(聖書に聞く)

☆神はいかなる方か
  • (御父)神は、主イエスを信じる者を新しく生まれ変わらせる方。信仰者の新生は神のみ業。
☆神が私たちに求める生き方
  • (模範)ヨハネは光について証しをするために来た。証し人である。ヨハネは模範。僕のアイデンティティーは証し人。

(神の導き)

☆祈り
  • 天の父なる神さま、ヨハネは光について証しするために到来しました。そして私もまた証しする存在であることを思わされました。私が証しをする場と言えば、説教、インターネット、祈祷会です。積極的に証しをできるのは説教とインターネットです。インターネットでいかにアクセスしやすいサイトにするかは大きな課題です。この課題について取り組まねばと思っていましたが、なかなかできないでいました。今日から取り組むことにします。
  • インターネット上のサイトは、証しの場という認識を持つことにします。私のアイデンティティーは証し人。はてなのブログの位置づけは、証しの場とします。
  • 今日の聖書でも、信仰者は神によって生まれた者であることを確認しました。信仰者は神によって生まれた者であることを証しする聖句一覧表をつくりたいと思いました。説教する時の大切な素材となります。導いてください。
☆与えられた導き
  • インターネットのサイトのSEO対策に着手する。
  • 新生の聖句一覧表の作成。
  • ブログの位置づけを証しの場。祈りの課題の修正。

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新生の聖句一覧表の作成
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テトス3:5
神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。

ヨハネ3:5
はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。

コリント二 5:17
だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。

エフェソ4:24
神にかたどって造られた新しい人を身に着け、真理に基づいた正しく清い生活を送るようにしなければなりません。

ペトロ一1:3
わたしたちの主イエス・キリストの父である神が、ほめたたえられますように。神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、
ペトロ一1:23
あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない生きた言葉によって新たに生まれたのです。