ルカ福音書 1章5~17節
信仰の友Nさんのディボーション
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2018年3月2日
(内容)
- ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司ザカリアと妻エリサベトは神の前に正しい人で、主の掟と戒めをすべて守る非のうちどころのない人であった。エリサベトは不妊の女で、二人とも年を取っていた。ザカリアはくじで当たり、主の聖所で香をたくことになった。香をたいている間、民衆は外で皆祈っていた。すると天使が香壇の右に立ちザカリアは不安・恐れにおそわれた。天使は語った。「恐れることはない、ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を生む。ヨハネと名付けなさい。・・・彼は主の御前に偉大な人となる。母の胎内で聖霊に満たされている。彼はイスラエルの民を神に立ち帰らせる。彼は主のために準備のできた民を用意する」と。
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か
- (御父)13節。不妊の女に子を与えることのできる方。
- (御父)13節。ザカリア夫妻の願いを聞き入れ、子どもを与えてくださった方。
- (御父)13節。ザカリア夫妻に与えた子にヨハネという名前を与える方。
- (御父)15~17節。神は使命を持たせて人を誕生させる方。
- (御父)15~17節。胎内にいるときからヨハネを聖霊で満たし、後にイスラエルの民を主に立ち帰らせ、逆らう者に正しい人の分別を持たせ、主のために準備をさせる方。
(神の導き)
☆祈り
- 天のお父様、みことばをありがとうございます。神さまという方は全く私には想像もできないお方でいらっしゃることが今日のみ言葉を通して分かります。ですからどう賛美していいのか、今日は分かりません。というか今まで「賛美します」と言っていた言葉をむなしく思います。何を賛美していたのか?と。
- あなたは人に使命を与え、生まれる前に胎にいるときから聖霊で満たされる方と知りました。私たちはどうなのでしょうか。主イエスの名により洗礼を受ける者は聖霊の賜物を与えられるとあります(使徒2章)。私は主イエスを信じ洗礼を受けたので、その時からは聖霊様が私のうちに住んでくださっていると信じます。そして聖霊様を意識し頼り、神様に従って生きる努力をしています。努力といっても聖書に聞き従うという地道な努力です。これしか神さまの御心を私が知ることができないからです。
- 私と夫は昨年より、二人の孫(双子)の誕生前から二人に仕える働きに用いられています。彼女らが胎にいるときから聖霊に満たされているかどうかはわたしには分かりませんが、彼女たちが神さまの御心によって誕生したことは事実と信じています。ですから、彼女たちが神さまの働きに用いられる人となることを信じ、大切に接して見守り続けていきます。どうか私たちを祝福して用いてくださるようにお祈りいたします。祈りを導いてください。見守りの働きを助けてください。イエス様の御名により祈ります。
☆与えられた導き
- 孫のために祈る。幸いに八人の孫が与えられているので、一人一人の名前をあげて祈る。カードを作り、忘れないためにディボーションノートに貼り、ディボーションの前に祈る。