テモテへの手紙一 2章1~7節
信仰の友Nさんのデボーションを学び始めた頃のデボーション
1996年4月
(内容)
パウロは願いと祈りと執り成しと感謝をすべての人々のために献げなさいと勧めます。また自分自身は、ご自身を献げられたイエス様の証人として神から召されたことを語ります。
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か
- 神は、願いと祈りと執り成しと感謝をすべての人のために献げることを喜ばれる方です。
- すべての人が救われて真理を知るようになることを望まれる方です。
☆神が求める私たちの生き方
- (勧め)願いと祈り、執り成しと感謝を王たちや高官、すべての人々のために献げなさい
- (約束)常に信心と品性を保ち、平穏で落ち着いた生活を送ることができる。
(黙想)
私が、願いと祈り、執り成しをすべての人のために献げることは、神さまが喜ばれることであり、また私自身がそのことにより常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送ることができるとの約束はうれしい約束です。また神さまは私が救われることを望まれました。そして私は救われて真理を知るようになりました。神さまは、この私にも目を留めてくださったのです。
(神の導き)
☆祈り
- 神さま、感謝します。私が救われることを望んでくださり、救ってくださったことを知りました。私が知らないところで、神さまは私のことを心に留めてくださいました。うれしく感謝し、賛美します。
- イエス様、ありがとうございます。私のために十字架上で苦しみ、死んで下さいました。私がそうされるべきところを代わりに苦しみを受け、死んで下さいました。ありがとうございました。私には今まだこの感謝の言葉しか言えません。もっと深く深く感謝し、賛美したいという思いがあります。これだけの感謝と賛美しかできません。すみません。深く深く心の底から感謝と賛美をお献げすることができるように祈ります。
- 聖霊なる神様、私のうちに住んでくださり、共にいてくださることを感謝します。うれしく安らぎを覚えます。どうか私を助けてください。深く深く心のそこから神さまを賛美し、イエス様に感謝申し上げることができるように私を変えてください。この祈りを導いてくださりありがとうございます。
☆受け取った導き
- 政治家が正しく正直に政治を行うように祈る。
- エイズ薬害問題に関わった人々が正直に証言するように祈る。
(夕べの黙想)
今日の一日なんだか心が十分喜んでいませんでした。政治家の人々のために祈るには祈りましたが、心がこもりませんでした。神さま、申しわけありません。愛せるようになるまで祈り続けることができるように導いてください。ことある毎に愛の少ないものであることを知らされます。でも希望を持っています。神さまが私を変えてくださることを知っていますから。感謝し賛美します。これから眠ります。お守りください。