列王記下 8章1~6節
2017年9月4日
(内容)
シュネムの婦人は、エリシャから飢饉が七年続くので飢饉で苦しまないように別の地に移り住むように忠告を受けました。直ちに忠告に従います。そして七年後戻ってきましたが、自分の畑と家は王のものとなっていましたので、返還を願いでると、神さまの導きのおかげで畑と家を取り戻すことができました。
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か
- 神は人間の背後で働かれる方で、人はその働きを知るとは限りません。神さまはイスラエルの王がエリシャの働きをエリシャの従者に聞くという出来事が、ちょうど婦人が王に家と畑の返還を願いできる時と重なるように導かれました。王は婦人からもエリシャの働きを聞くことができ、そのことは、家と畑の返還をスムーズに行わせることになりました。
- 神さまは、神の人を支える人を祝福される方です。
☆神が求める私たちの生き方
- (模範)シュネムの婦人は、エリシャの言葉を聞くと直ちにその言葉に従いました。神さまの言葉を聞いたら、すぐに従う彼女の従順は、模範です。
(実践に向けて)
- 天の父なる神さま、私の娘は夫と共にあなたに仕えています。教会員が祈りをもって牧師夫妻を支えてくださっていることを感謝します。また私も妻と共に娘夫妻の育児を支え、神に仕える者たちを支えることができることを感謝します。私たち夫婦の健康を支え、さらに支えていくことができるように導いてください。また奈良高畑教会の人たちの支えを感謝すると共に、身近で娘夫婦を支えてくださる方のために、神さまの祝福を祈ることとします。今日のデボーションを導いてくださり、感謝します。
- 娘夫婦を支えてくださるかたがたの上に祝福を祈る。
- 私たち夫婦の健康を支えてくださるように祈る。