フィリピの信徒への手紙 4章10~14節
2019年3月28日
(内容)
- パウロはパウロの活動に対してフィリピ教会が捧げものによって支援してくれたことを感謝します。でも物ほしさのために書いているのではないと断り、自分は自分のおかれた境遇に満足することを習い覚えたと語ります。
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か
- (御父)13節。私たちを強めてくださるお方で、この方によって強くされるなら何事も可能です。
☆神が私たちに求める生き方
- (勧め)10節。他者に対して心遣いを示すこと。
- (模範)11節。自分のおかれた境遇に満足することを習い覚える。
(神の導き)
☆祈り
- 自分のおかれた環境に満足することをパウロは習い覚えたとありました。生活の面では、あなたによって支えられています。経済的にも不足は覚えないで生活できて感謝です。また説教奉仕も与えられていて、生き甲斐も与えられています。
- この国の政治状況は、伝道が不振であえぐ教会の状況が気になっています。気になるということは、おだやかな気持ちではいられないということです。政治活動をするつもりはありませんし、神様も私に政治活動をするようには言われないと思います。政治を良くするための根本は、人々があなたを畏れる者となることである、それが私の確信です。それは迂遠の道かもしれませんが、そのためにつまり福音を宣べ伝えるように私は召されていると信じます。では教会の伝道不振の状況はどうでしょうか。私は引退をし、直接教会の責任を負う務めから退きました。
- 今日テレビを見ていて、ある企業が危機感から新しい取り組みをしているという放映を見ました。それを見て思いました。あなたに危機感をもって訴えること、何とか伝道の道を開いてくださるように、あなたに訴えることが私のなすべき事と思わされました。ボーッと祈ってるんじゃねーよ、と内心の声が聞こえるような気がしました。今日、時間を取ってあなたに祈りたいと思います。
- 心遣いを示すことも教えられました。いつも祈りに覚えている方がいます。しばらく礼拝に見ていません。葉書を書いてみたいと思います。
☆与えられた導き
- 伝道のために祈る。