ルカ福音書 21章5~19節

2019年2月16日

(内容)

  • イエス様は世の終わりが来る前に起きる出来事を語られますが、その中にはクリスチャンに対する迫害もあります。迫害される中で捕らえられるときは証しの機会となること、その時は語るべき言葉が与えられるとの約束が語れます。迫害の中で殺されることもありえますが、忍耐をもって命を勝ち取りなさいとイエス様は教えられます。

(黙想)

  • 世の終わりが来る前の出来事として語られることは、すでに起きています。国の内部での争い、戦争が起きていますし、地震も起きています。飢饉も、疫病もあります。世の終わりがいつ来るのかは、分かりません。日本ではキリスト教に対する迫害が起きているわけでもありません。でも迫害を受けたときに大切なことは証し人として生きることです。証しは迫害がなくてもすることができますし、福音を宣べ伝えることにもなります。証しは大切な働きです。
  • 今日の聖書では、証しは言葉による証であり、語るべき言葉は主イエスが与えてくださるとの約束が与えられています。

(聖書に聞く)

☆神さまが私たちに求める生き方

  • (勧め)証しをすること。

(神の導き)

☆祈り

  • 天の父なる神様、迫害を受けて捕らえられたとき、それは証しの機会だとイエス様は教えられました。証しは、迫害のない時でもできますし、いつでも行うべきであると思います。それは福音宣教につながります。主イエスが私たちに証しをすることを求めておられます。そして語るべき言葉を与えると約束しておられます。
  • 私は今ブログに様々な文章を書いていますが、今日は「御国を思う」と題して御言葉の黙想を書きました。証しの言葉でもあると思います。そこで「御国を思う」の第二回の文章を書くために、黙想をしたいと思います。第二回目の黙想をする聖書の言葉を決めて黙想することにします。聖句は、テモテ二1章の10節です。導いてください。

☆与えられた導き

  • テモテの手紙二1章10節を黙想してブログに結果をのせる。